競合他社について
世の中には様々な業態があり、必ず【競合】が存在していると思います。
競合の考え方は様々ですが、大体の人が同業他社を思い浮かべるはずです。
そんな中、
動画配信サービスのNetflixはAmazonやHuluなどの同じ形態の動画ストリーミングサービスを競合として見てはいません。
余暇時間を奪い合っていると考えており、
最大の競合は睡眠
だと言います。
驚くぐらい柔軟な考え方ですね。
もう1社紹介すると、
だそうです。
ドーナツを食べる際に手に油が付く為、スマホ操作に支障が出るので売上に影響するとか。実際セブンイレブンも片手にコーヒー、もう片手にドーナツというスタイルで売り上げを上げれると目論み、レジ横に設置しましたが、コーヒーの片手にはスマホとなってしまい思うように売上を伸ばす事が出来ませんでした。
同業他社だけを競合と捉えているだけでは競争に負けて淘汰されてしまう。
という事ですね。
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これからの時代は・・・
皆さんご存じだと思いますが、「労働時間を減らそう」とか「働きやすい環境を作ろう」とか「リモートワーク推奨」とかとか・・・・
国が色んな施策を推進しており、若い世代は1つの会社に属して【固定給をもらう】という考え方はどんどん無くなり、成果物に対しての【成功報酬型】に切り替わっていってるように感じます。
「会社行くとかのダルいし空いた時間でいろんな事やりたいよね」って感じです。
今後は今以上に個人のスキルに焦点があたり、能力が無い人は時代に取り残されどんどん仕事がなくなっていく事が目に見えてます。
つまり、会社に属していて「拘束8時間の実働2時間」みたいな会社に溢れている無駄な人材は淘汰されます。(実際こうゆう人結構いますよね)
いい時代ですね笑
逆に会社側も、「この会社にいたらスキルアップできない」と思われたら、人材は流出していきます。社員のニーズを満たすために会社は会社で様々な工夫を凝らしていかないといけないです。
会社や仕事の在り方は時代に応じて変わっていきますが、
「この人となら」
という考え方はいつの時代も変わらないと思います。
でも「この人となら」と思えるような人って色んなスキルを持ってる人なんですけどね笑
結局は
【個人のスキル】の時代
という事ですね笑
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意識低い事書いてます
自分よりも能力が高く、圧倒的に凄い人達と話をしていると自分の能力の低さや現在地に絶望して、
「自分はホントに何のスキルも無いな」
と思う事がよくあります。
よく「その経験は重要な事」「そこでまた上昇志向を持って頑張れる」みたいな話があるけど、最近ちょっと違うんじゃないかなーと思うようになってきました。
様々なコミュニティがある中で、ビジネスの話が出てくるようなコミュニティでは同じようなレベル感の人同士が集まるようにできてると思ってます。
そう考えれば、「この人優秀過ぎて勝てないな」と思うような話を自分にしてくれてるって事は「その人からは見込みあるって思われてる」って考えるようになりました。
【下を見る】
これも重要なんじゃないかなと思ってます。
意識低すぎますね笑
だって上ばっかり見て「自分はあんなに優秀じゃないからなー」と萎縮して、「自分にはできない」とか無駄に足踏みしちゃって行動に起こせないのって凄い無駄じゃないですか?
自分の能力値を正確に把握するためにも必要な作業です。
これからは
上ばっか見てないでたまには下を見ろ
です。
意識ひくいなー笑
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Twitter運用について
今日はSNSを始めた理由についてです。
昨日ちょっと触れてますが、もともとは社内の【Twitterプロジェクト】というちょっとした施策の一環で開始しました。
Twitterは会社員でいう業務時間外もやる必要があるため、強制みたいな事はできないため楽しみながらのまずはやってみようという施策です。
なので参加メンバーそれぞれで目的や温度感は異なってきますが、
■会社・個人のブランディング
■社内で使えるリソースの確保
■優秀層の採用
の3つが大枠の目的で走り出してます。
私はSNSでの発信は初めてで、もともとTwitterちょっと興味あるなーと思っていたので参加しました。
いつまでも地方で会社員してても楽しくないし、ヒマだし何かしないとなーと考えていた時だったので、Twitter勉強してみようかなといった感じです。
「フォロワー数」はやり方次第で簡単に増やせるし、「いいね」を押してもらう事もやり方次第なので、特に「フォロワー数多い!凄いだろ!」とは思ってないです。
ただ、約5,310万人がTwitterを利用していて1,000人以上は約1062万人(約20%)ぐらいしかいないそうです。なので私にとっては自己肯定感を高める手段になったかなと思ってます笑
【優秀層の採用】とは少しずれますが、就活や転職活動にも活かせるなと思ってます。ベンチャー企業は実名・顔出しでTwitter運用をしている人が多いです。ただ、1,000人以上のアカウントは約20%しかないため、1,000人のフォロワーがいれば人事担当者よりもフォロワー数が多い可能性が高いです。
Twitterしている人は継続した運用がどれだけ大変かを知っています。
なので継続して運用し成果(フォロワー数)が出ている人はそれだけで有利ですよね。
言いたい事が分からなくなってきたので今日はこの辺で。
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UP or OUT
みなさんは
【UP or OUT】
という言葉を聞いたことがありますか?
日本語に直訳すると「昇進するかクビか」という意味です。
外資系金融や外資系コンサルでよく使われる言葉で、「決められた期間内に成果を出して昇進するか、昇進できなければ退職する」という考え方です。
「ひどい考え方だなー」と思いますか?
日本は終身雇用制度でしたし、現在でも法律上は正社員として雇用してしまうとよほどの事が無い限りはクビにできません。どれだけポンコツでもよほどのトラブルを起こさない限りは雇用し続けるしかありません。そのため仕事をしない人・能力が明らかに低い人・成果もあげない人にも一定額の給料を支給しないといけないです。一定額の給料を保障するという事はそれに伴う
・給料の約15%の社会保険料
・交通費等の経費
・PCやスマホ代や賞与
等も会社が負担しないといけません。
そしてどれだけ優秀な人材でも雇用の安定があると、どこかのタイミングで突然怠ける可能性もあります。
日本企業の給料が上がりにくいのはこういった雇用形態や体質にあり、雇用形態の安定度と給料の低さはある程度相関関係があると思ってます。
実際に派遣で仕事をして頂いているスタッフさんの給料は正社員よりも多いです。【UP or OUT】の考え方の外資系金融や外資系コンサルは非常に給料が高くて有名ですよね?
それは【ポンコツだったらいつでも契約解除できるから】です。
業務委託やフリーランスも同じですね。働きぶりが収入に直結するため常に全力で仕事をする。正社員で仕事している人とは環境が違うのでビジネスにおける戦闘力に大きな差が出ます。
まあ結局私も新卒から今も日本企業の会社員なんですけどね。。。
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ビジネス戦闘力について
ビジネスにおけるスキル・能力には様々なジャンルがあると思います。
私は営業経験しかないので今回は営業で一番大事だと思う能力についてです。
結論、一番大事だと思うのは
【事業をマネタイズできるかどうか】
この観点を持ち営業できる人は漏れなく優秀だと思います。
私がここ最近一番足りていないと実感している能力でもあります。
良くも悪くも大企業と言われる会社で仕事をしてきて、圧倒的な【商品力】と【知名度】を背景に営業ができていたので、
【何でもいいからとにかく売上を作る】
みたいな観点で物事を考えた事は無かったです。
裁量権の範囲も明確に線引きされている為、自分の領域を出れば後はパスして再度自分の領域の成果を上げに行く。
もちろん大企業批判ではないですし、精鋭が多くいる中で同じ商材を使って多く売れる・好成績を残せることは素晴らしく優秀な人材である事は間違いないです。
ただ、終身雇用制も崩壊し【個】としての行動が求められる昨今では、間違いなく【事業をマネタイズできるかどうか】と言う能力は必須になってくると思ってます。
私が最近言われてまだ乗り越えれていない壁が
「総論OKだが各論NG」
これってあるあるですよね。
で、NGとなっている各論の部分が
【どうやってマネタイズに繋げるのか?】
結局【口座に着金させられる】事が出来なければビジネスにはならない。
書くのは簡単ですが難しいですね。
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介護施設の収益構造について
皆さんは介護施設の収益構造をご存じですか?
私はこの仕事を始めるまで考えた事も無かったです。
介護事業に関しては他の一般事業と比べて大きく異なります。
一般事業の多くは、サービスや商品の利用者が10割を負担する事で収益を得ますが、介護事業は9割が国が負担する介護保険制度による介護報酬、残り1割が利用者負担となります。
こう見ると施設の利用者確保ができれば、9割が国の負担になるので安定した経営が見込まれるように見えますが、実はそうではありません。
介護保険制度は国の財政状況・高齢化率等の状況を見てあらゆるニーズに答えるために3年に1度改定されます。
改正により単価が切り上げられることもあります。収益の9割を国に依存しているため改正によって大きな打撃を受ける事もあります。
とはいえまずは入居者の確保が絶対に必要な要件になりますが、そこで立ちはだかるのが人材不足の壁になります。
介護施設には利用者数に対しての職員数に人員基準が設けられており、
空床はあるが職員不足により利用者の受け入れができない施設も多く存在します。
職員の採用が難しく離職率も高い。その結果、利用者の受け入れができず空床が増え事業運営がうまくいかないという負のスパイラルに入ります。
当社は人材というリソースの活用を行い、介護施設の安定経営に伴走し全力で支援していきます。
それでは今日はここらへんで。
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